どうせ買ってもらえないし...
Step1. 販売作品の準備
まずは商品となる作品が無ければ始まりません。
既に商品として世に出せる!と自信を持てる作品をお持ちでしたら別ですが、ハンドメイド販売が初めての人は何を販売しよう?となると思います。
と考えるのはやめましょう!あなたが気に入っている作品なら人様がお金を出して買ってくれるかもしれません。
まずはフリマサイトに出品して、自分を客観的に評価してみましょう!
もし売れれば、人様に評価してもらえたということ。自信にもつながりますね。
私は販売を始める前に色々と考えてしまいました。
どんな作品にしよう、販売は実店舗?ネット?値段付けはどうする?決済は?梱包は?ショップカードは?自分の住所は書く?などなど、とにかく考えていつまで経っても行動を起こせずにいました。
まだ人に評価されてもいないのに、評価される行動さえ起こせずにいたのです。
フリマサイトで出品するという目的は、自分の作品に対する自信付けになる
お金を出して購入して頂く以上、中途半端な気持ちで作品を作るわけにはいきません。
「これなら自信を持って世に出せる!」という意識を持って出品し、売れれば間違いなく自身に繋がります。
お勧めしたいフリマサイト
ハンドメイド作品専用売買サイトもありますが、まずは敷居の低いフリマサイトがお勧め。
ここで売れればハンドメイド作品専用売買サイトで始めれば良いんですから。
(もちろんフリマサイトで販売を続けている作家さんも数多く存在します。)
フリマサイトでの出品の利点はお手軽さと、ハンドメイド作品だけでなく不用品なども販売出来る事でしょうか。
片手間にハンドメイド作品を販売したい方にもお勧め。
メルカリ
CMでも有名なメルカリは不用品の売買やハンドメイド作品などもやり取りされています。
スマホにアプリを入れておけば出品は数分で完了し、とてもお手軽です。
自分のハンドメイド作品に買い手がつくか不安な場合は是非出品してみることをお勧めします。
ユーザー数が非常に多く、出品するとすぐに「いいね」されたり購入されたりととにかく早いです。
ラクマ
メルカリと並ぶ、楽天グループのラクマ。
フリルというメルカリよりも古いサービスでしたが、楽天が買収しラクマという名前になりました。
さすが楽天グループ、売れた分は楽天ポイントとして楽天グループで使うことも出来ます。
もちろん現金に換金することもできます。
使い方はメルカリとほぼ同様で、メルカリよりも手数料が低いのでとってもお勧め。
最低限やっておきたいこと
メルカリやラクマなどのフリマサイトは出品が簡単です。
それでも最低限やっておきたいことがあります。
始めてフリマサイトを利用する方はもちろん、既にフリマサイトを利用している方もハンドメイド作品販売が初めての場合は是非やってみてください。
作品の準備
当然作品がないと始まりませんよね。
作品が出来上がったら出品に向けての行動に移しましょう。
写真
作品の写真を撮ります。
どんなカメラでも良いんですが、私はiPhoneの内臓カメラで撮影しています。
商品説明
不用品を売る場合とは違って、ハンドメイド作品の場合は商品の仕様説明をきちんと書くことをお勧めします。
自分がハンドメイド作品を購入する場合、写真と商品説明を参考にすると思います。
素材、サイズ、注意点、発送方法など。
オーダーの場合も詳しく書きます。
プレゼント用のラッピングの有無も記載しておくと嬉しいかもです。
他のハンドメイド作品を出品している方の説明文を参考に、自分なりに考えてみましょう。
価格の決定
出品の際に価格を提示する必要があります。
送料を含んだ価格が妥当です。
送料は梱包による大きさや保証の有無もかかってきます。
梱包
購入されたら配送しなくてはいけません。
この時どのように梱包するか。
不用品の服などはビニールに入れて袋や箱に入れて配送しますが、やはりハンドメイド作品なので簡易包装にしたとしてもちょっとした事を気遣いしたいもの。
マスキングテープで留めてからメッセージカードを添えると印象アップです。
プレゼント用ラッピングもお勧め。
配送
最後に配送します。
配送方法は商品価格にも影響してきますが、最初はメルカリ便など簡単に配送出来る方法がお勧め。
メルカリ便は追跡も可能なので万一紛失しても安心、日本全国一律料金ですしね。
私の場合はA4の封筒サイズでしたので定形外郵便にしました。
定形外郵便は追跡は出来ませんが、全国一律料金。
紛失することもほぼありませんし、追跡は無いと言いつつも紛失時などの問い合わせには対応してくれるらしいです。
まとめ
売れれば、次のステップが見えてきます